上記が、一般的な塗装営業の流れである
地元の塗装会社でさえも、塗装現場を知らない要は営業(現場巡回者) と
商談終結のものをわけ作業着を羽織った営業にアポイントをとらせ、
商談になれた話がうまい幹部が商談を決める
延々何時間も粘り、その日に即決を目指し各社尽力している模様
即決させてしまうなんて羨ましい限りです。
いわゆる訪販系リフォーム・塗装営業の構図はいたってこのようだ
僕が独自に集めた何千件、何万件のデータを元、街の人いわく塗装営業の人物像、
声から、このような図式が想定される
壁にはいったひび割れから塗装工事訴求
壁をこすり粉状になった指についたものをさし、防水がきれている
屋根のちゃごけ等をさし、屋根が傷んでいる
屋根のそり返しをさし、屋根の痛み指摘
緑の藻を指し、カビだと指摘し、塗装工事を訴求
数えればまだまだあるが、
まず第一声は、誰でもわかる視覚的要素からネガティブ要素にて訴求
いいたいのは、どこの社会でもそうですが
営業なら勉強してから来い 僕もさかのぼること10年以上前は
街の人によくだめだしされました。
塗装営業は、かくして全うな塗装現場を知るものからしたら
まるで素人が多いのです。
「お前、塗装工事も知らないのに、営業にくるなんて100年はえーよと」 笑
塗装工事 塗装をろくにしらないものがお客様に語る言葉に説得力なし。
ちょっとつっこまれた答えられないようなかたことの知識で
大金がかかる塗装工事の必要性を説くのは不条理なのだと。
多数の方からご指摘を受け、僕も今日まで日々、勉強を重ね今に至ります。
今でこそ、塗装監督ですとお客様の前で自信をもって自己紹介できるようになりましたが
昔はわらっちゃうくらいでたらめで適当なことをお客様に伝達して、
しったかぶりもいいところでした。
塗装は知れば知るほど奥が深く、魅力につきないものです
執拗なインターホン攻撃に、街の人もうんざりしているというのが本音らしい。
家にいると、電話セールスも毎日うんざりするくらいあるとのこと
もちろん、塗装営業も仕事である以上、致し方ないというのもうよくわかる
要は、最低限のモラルを守るという気持ちが大事ではなかろうか
ただでさえ、年々、塗装ってトラブルが多い、クレームが多い
消費者センターのクレームの常連なのに
節度がない塗装営業が塗装業界を益々、やりづらくしているのが実情である。
あくまでも、選ぶのはお客様である
様々な価値観をもっているし、経済状態もある
家のメンテナンスしなきゃいけないのももちろんわかるが
なにせ、子供の教育費、その他諸々お金がかかるのだ。
それをわかってあげないといけないと思う。
価値観の押し付けもよくないと思う
高いか安いか?
その人により価値観はまるで違う
塗装工事においても、内容もそうだが値段ありきの方もおられる
その方のニーズにあったものを提案することが大事であると思う
そして、塗装工事の訴求においては、住む人が嫌にならない節度ある暗黙のルールを
塗装従事者が皆、共通認識のもと守るべきである。
昨今の塗装営業は、節度を越えたものがあまりのも多いので街の人から煙たがられてしまうのです。
これは、塗装監督の安直な考えではございますが、街の人と共生できる時代がくるのを期待しています。